皆様は、住宅内の不慮の事故で亡くなる人の数はご存知ですか?
夏は熱中症、冬はヒートショックで亡くなる方のニュースを目にするかと思いますが、家庭内事故死の数は、交通事故死の3倍。
この数値からも、家の中の安全性を高めることの大切さを考えさせられますよね。
家と健康に関しては、以下のような興味深いデータがあります。


■室温を年中ずっと21度前後にキープすると、病気のリスクが減る!?
東宝ホームもお世話になっている建材メーカー・YKK AP株式会社さんは、家と健康に関する情報を自社HPで発信されています。
マドコト(YKK AP公式HPより)↓
https://www.ykkap.co.jp/info/madokoto/risk/ 家の寒さや部屋間の温度差は血圧や肺の健康に悪影響を及ぼし、心筋梗塞や肺炎などのリスクが高まってしまうそうです。
またリビングとトイレの温度差が10度以上あると自然にトイレに行く回数が減り、運動不足も懸念されるのだとか。
一方、家全体の室温を18~21度くらいにキープできるとこれらのリスクは下がります。夏の暑さからも身を守れるので、熱中症の危険も回避できるわけです。

■暑さ、寒さをなくすにはやっぱり断熱性能がカギ!
家の暑さ、寒さや部屋間の温度差をなくすには、やはり【家の断熱性能】が重要です。
東宝ホームの家は、【外断熱】で外気の影響をとことんシャットアウト。
さらに壁内の空気を循環させ、熱や湿気を調整する【ハイブリッド・エア・コントロール】システムを使って全室を快適な室温に維持しています。
お風呂・トイレや廊下・階段への行き来が苦にならないと生活も楽しくなりますし、外を散歩しなくても家の中で運動できますね(笑)!
高断熱の家は、一般住宅と比べると確かに初期費用はかかりますが、光熱費を抑えられるだけでなく「健康を維持できて将来の入院・通院費が減る」と考えるとお得だと思いませんか?
家は命と健康を守るもの。生涯元気に過ごすために、家造りを考えてみましょう!
次回は耐震装置に関して詳しくご説明します。