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湿気を溜めない!「呼吸する家」のヒミツ

まもなく梅雨に入り、雨の日が続くことも多くなりますね。
梅雨の季節といえば空気がジメジメ、ベタベタして不快に思われる方も多いはず。


実はその不快感、人間だけでなく家にとっても良くない影響を及ぼします。



↑一般住宅で起こりやすい結露


■壁の中や床下の湿気は家にとって大敵です!

梅雨の季節、空気がジメジメと湿っぽくなるのは、部屋の中に限ったことではありません。

実は壁の中や床下の空間にも湿気が溜まり、蒸れたような状態になっています。

さらに湿度が高くなるとカビが生え、木材の腐れ、シロアリの温床になってしまう危険性が!

湿気を溜めこむことは人の健康に悪いのはもちろん、家の健康にも害を及ぼしてしまいます。

普段は目に見えない部分なだけに、気をつけておく必要がありますね!




■東宝ホームの家は呼吸する!





そこで東宝ホームの家には「ハイブリッド・エア・コントロール」という壁体内空気循環システムが採用されています。

このシステムを使って、夏は外の空気を、熱交換器という装置を使って減湿・清浄しながら壁の中に取り込みます。それを冷んやりとした床下の空気で冷まし、家全体に循環させ、こもった空気を外へ排出する仕組みになっているのです。


まるで人が呼吸するように、家もよどんだ空気を吐き出すんです♪これで湿気がこもりません!

また冷やした空気を循環させることで、冷房が効きやすい状態になるのもメリットです。


一方、冬は空気がカラッとしていて通気の必要がないため、吸気・排気システムをオフにします。そして地熱で温められた床下の空気を壁の中に満たすことで、外の寒気をシャットアウト!効率よく暖房を効かせるようにしています。







■手をかけてあげれば、家はもっと元気になる!

ここからは東宝ホームの家に既にお住まいの方へのアドバイスです♪

エアコントロールシステムのスイッチをベストなタイミングでオン・オフしてあげると、家はもっと元気になります!

スイッチを入れるのに最適なシーズンは、暖かくなる4月頃です。
そして外の湿度がとても高い6月頃は、いったんスイッチをオフにして湿気が入るのを防ぎます。


再びスイッチをオンにするのは、暑さが厳しくなる8月頃。冷房効率がグンとアップします!

そして寒くなり始める11月にはスイッチを切って、暖かい室内環境を満喫してください♪

このようにちょっとだけ手をかけてあげれば、家はもっと健康に、元気になります。
手入れをすることで愛着が湧き、もっと我が家が好きになるはず!


ぜひ参考にされてください♪

2020.06.11 19:00